iPhoneの容量不足を解決!ブラウザ代用によるアプリ整理術

iPhoneのストレージが残りわずかです」という通知気になっていませんか?

写真や動画を整理するのも大切ですが、最もシンプルかつ速やかに空き容量を増やせるのが不要なアプリの削除です。

しかし「どのアプリを消していいかわからない」「後で困りそう」と躊躇してしまう方も多いはず。

そこで今回は、ブラウザ(SafariやGoogle Chromeなど)で代用できるWEBサービス系アプリを優先して削除する方法を解説します。

なぜ「WEBサービス系アプリ」を消すべきなのか?

私たちが普段使っているスマホアプリは、大きく2つのタイプに分けられます。

  1. アプリでしか動かないもの
    カメラ、3Dゲーム、端末のGPSやセンサーをフル活用する機能など。
  2. ブラウザでも全く同じ機能が提供されているもの
    通販サイト、ニュース、一部のSNS、レシピ検索、ブログメディアなど。

ブラウザで完結するサービスは、アプリ本体を消してしまってもブラウザでブックマーク登録しておけば、いつでも同じようにサービスを利用できます。

購入履歴や会員情報などのデータは事業者のサーバーに保存されているため、アプリを削除してもアカウントやデータが消えることはありません。

アプリを1つ消すだけで、アプリ本体の容量だけでなく、蓄積されたキャッシュ(一時ファイル)を含めて数百MB~数GBほどの容量をすぐに解放できます。

 

削除候補にすべき!ブラウザで代用できるアプリ一覧

カテゴリ アプリ ブラウザでの代用・メリット
ショッピング Amazon、楽天市場、メルカリ、ZOZOTOWN など 商品の検索、カートへの追加、決済までブラウザ版で完全に完結
ニュース・情報 Yahoo! JAPAN、スマートニュース、各種新聞アプリ など ニュースの閲覧や検索はブラウザのブックマークで十分対応可能
ライフスタイル クックパッド、食べログ、ホットペッパービューティー など 検索エンジンから直接アクセスすれば、アプリとほぼ同等の機能
SNS・メディア X(旧Twitter)、Pinterest、note など 「時々見るだけ」「通知は不要」であれば、ブラウザ版でも快適に利用可能

 

アプリのまま「残しておくべき」もの

  • 銀行・証券アプリ、QRコード決済アプリ(PayPayなど)
    セキュリティ認証(指紋・顔認証)の連携や、店舗のレジ前で一瞬で起動させる必要があるため、アプリのまま残しておくのが安全で便利です。
  • 頻繁に利用し、リアルタイムのプッシュ通知が重要なアプリ
    連絡ツール(LINEなど)やスケジュール管理はアプリのほうが利便性があります。

 

ストレージをスマートに整理する3ステップ

実際にiPhoneを操作して容量を確保し、快適なブラウザ環境を整える手順を説明します。

ステップ①:容量が大きいアプリを特定

まずは、どのアプリが容量を大きく消費しているかを確認します。

1. 「設定」アプリを開く

2. 「一般」>「iPhoneストレージ」の順にタップする

3. 少し待つと、容量を多く使っている順にアプリがリストアップされます

4. 先述した「ショッピング」や「ニュース」系のアプリが上位にきていたら、削除の最有力候補です。

ステップ②:アプリを完全に削除

削除したいアプリが決まったら、データを残さず綺麗に削除します。

削除方法

 リストからアプリを選択し、「アプリを削除」をタップ

※「アプリを取り除く」を選ぶと、アプリ内のデータが端末に残ってしまうため、ブラウザに移行する場合は必ず「アプリを削除」を選んで容量を完全に空けてください

ステップ③:Safariで「ホーム画面に追加」して疑似アプリ化

アプリを消した後、毎回検索してサイトを開くのは面倒です。

そこで、Safariの「ホーム画面に追加」機能を使うことで、アプリのアイコンと全く同じようにホーム画面からワンタップで公式ページを開けるようになります。

1. Safariを開き、対象のWEBサイト(例:Amazonやメルカリのトップページ)にアクセスする
今回は気象情報アプリの「Windy」を例にしています。

2. 画面下部の「⋯」を開き「共有」をタップする

3. メニューを下にスクロールし、「ホーム画面に追加」をタップする

4. 右上の「追加」をタップする

5. ホーム画面にアプリそっくりのアイコンが追加されます。次回からこのアイコンをタップするだけで直接アクセス可能になります。

専用アプリ画面

 

ブラウザ代用

まとめ:不要なアプリを消して快適なiPhoneへ

iPhoneのストレージ不足を解消するために、有料のクラウド(iCloud)を契約したり、高価な大容量モデルに買い替えたりする必要はありません。

ブラウザで代用できるものは、アプリを消してブラウザで見る

このシンプルな習慣を身につけるだけで、iPhoneの空き容量に劇的な余裕が生まれます。ぜひ、今日からお持ちのスマホを見直してみてください!

 

※アプリを消してブラウザ移行する際は、事業者からの連絡経路が変わることによる「セキュリティの落とし穴」に注意が必要です。詳しくは、後編記事をご覧ください。

salao.hatenablog.com

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